世界観紹介
巨神と人々
神々の戦いから幾万の
昼と夜を経て、巨神の骸の上で、
やがて生命が栄えた。
巨神から生まれた者は
巨神へと還る。 ―――
広大な体躯を大地として
草木が生い茂り、その自然の中で、
人々は巨神からの恵みに感謝を
ささげながら、長い年月をかけて
文明を発展させてきた。
ヒトの姿をしたホムス族、神出鬼没のノボン族、巨神の頭頂部に住まうといわれてるハイエンター族。
知性を持った3つの種族は、あるものは孤高を保ち、あるものは互いの生活に溶け込みながら、
巨神の上に住まうものとして、それぞれ平穏な時をおくった。
種族
ホムス族
ヒトに近い姿の種族。
巨神の下半身の地域にいくつかのコロニー(居住区)に
別れて生活している。
中程度に発展した文明を有する。
ノポン族
商才に長け、遠くの土地まで隊商を率いて旅しており、
巨神の各地で見かけることができる。
ハイエンター族
巨神の頭頂部に住まうといわれる伝説の種族。
古い歴史を持ち、高度な文明を築き上げていると言われている。
機神兵
巨神の上の繁栄は永遠には続かなかった。
ある日、機神の方角から突如として機械生命体の大群が現れ、
巨神界へ侵攻を開始する。
圧倒的な戦力を有する機械生命体
「機神兵」は、ホムスを
まるで喰らうかのごとく殺戮し、大地を蹂躙した。
大剣の渓谷での決戦
1年前、機神兵の大規模な侵攻に対しホムスは共同防衛線を張り、必死の応戦を試みた。
機神兵の強固な装甲はホムスの武器を寄せ付けず、戦況は悪化の一途をたどる。
だが、彼らも黙って食われるだけの存在では終わらなかった。
1人の英雄の働きが、機神兵を退けたのだ。
そして、そこには一振りの神剣の存在があった。
神剣モナド
モナド ―――
ホムスに残された、ただ1つの希望。
神が与えた伝説の剣であると伝えられている。
不思議な力を宿したその刀身は強固な
機神兵の装甲をもたやすき切り裂いた。
ただし、その強大な力は使用者の
身体に大きな負担を強いるため
振るうことができたのは、
ホムスの英雄ダンバン1人だった。
それから1年後、平和を取り戻した
ホムスタ値の居住区コロニー9で、
青年シュルクは、モナドを手に取った際、
不思議な幻覚を見た。
それは、これから起こる未来の出来事を見る力、
「未来視(ビジョン)」
機神兵による再侵攻が始まる中、新しい力は、
シュルクにそして、巨神界の住人に
対して何を告げようとしているのか―――?
街と生活
巨神の上で繰り広げられる人々の生活。
「ゼノブレイド」の世界では、街を行く住人はそれぞれ異なる性格を備えています。
一人ひとりが朝、昼、夜と時間に合わせた行動をとり、街では生活のいろいろな表情が描き出されてます。
この世界に住まう人々は、住人同士互いにキズナで結ばれています。
プレイヤーとして住人たちの悩みやお願いをきいてあげることで、住人たちの生活に変化が生まれることも。
人々とのふれあいを通じて、奥行きのある物語を楽しむことができます。
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