アビスソード
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基本情報
【片手剣】
アビス・レムナントの目から作った剣。
そこにいたのは太古の邪悪な蛇であった。三角形の頭部は馬の首ほどの大きさがあり、
それを背の高い人間と同程度まで持ち上げ、されにその後ろには、
タルほども太い青白い胴が輝き波打っていた。
二股に分かれた舌が出たり入ったりしていた。むき出しの牙が炎に照らされた。
「黒河を越えて」(暗黒の河を越えて)この剣に埋め込まれたアビス・レムナントの目を
じっと見つめていると、奇妙な想像が心に浮かんでくる。かつて神聖王は人知を超えた虚空の悪魔と契約を結び、彼が作っていた肉体に悪魔を宿らせた。
これは、北方の人間の都市との戦争で使う武器となる予定だった。実験は失敗し、この生き物は四肢のない状態で生まれた。
結局、その実験は放棄された。神聖王の侍者は、その生き物を下水へ流した。
古代下水道で溺死するだろうと考えたのだ。しかしそれが死ぬことはなく、悪魔も解き放たれなかった。
その生き物は酸が排出される水たまりを見つけた。
それの生存には酸が必要だったのだ。そして、食べる物を探し始めた。長い時が流れた。それは成長し、下水道にいるネズミなどの
小動物を食べる程度では足らなくなってきた...。
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更新日: 2018-09-02 (日) 00:54:29