イミルの賛美祭壇
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【信仰系】
基本情報
重量 | 25.00 |
---|---|
備考 | - |
氷神イミルに生けにえをささげる場所。
剣と剣のぶつかる音が消え去り、斬り殺される者の叫び声が聞こえなくなると、血に染まった雪原に静けさが訪れた。
どんよりと弱い日差しが凍り付いた岩肌に反射して明るく輝く中、雪に覆われた平原では割れた鎧や折れた刃が、死んでいった者たちの周囲で銀色に光っていた。
もはや動かない手が壊れた柄を握り続け、ヘルムをかぶった頭が断末魔の苦しみにのけぞったまま、赤毛も黄髪も苦し気な顔が一様に上を向いていた。
それはあたかも、戦士族の神である氷神イミルに最後の祈りをささげているようでもあった。
「氷神の娘」(氷神の娘)
戦場こそが真のイミルの祭壇だと人々は言う。
イミルは戦の神であり、ひっそりと殺した生けにえを好まず、戦闘での栄光ある死を美と見なす。
それでも、この嵐と戦の神を信じる者たちは、血を滴らせた信託者を通じて神と直接つながる場を建設せずにはいられない。
死を運ぶ冬の冷たい風の中に、この氷神の巨人たちの父の声が聞こえることがある。
その声はこう告げるのだ。
「お前が支払った物を、お前は得るのだ。」
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更新日: 2018-09-09 (日) 10:55:42