イミルの踏歩
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基本情報
【足】
このブーツは一歩ごとに雪を踏むような音がする。
頭上では空が発光し、パチパチと音を立て、奇妙な光が舞っていた。
それを映す雪も不気味に、あるときは霜の青に、あるときは氷の紅に、そうかと思うと冷たい銀灰色に染まった。
かすかな光を話す冷たい面妖な世界で、コナンはただひたすら追い続けた。
この透明な迷路の中で唯一の現実は、光る雪の中を踊るように進んでいく真っ白な肉体だった。
どこまで行ってもそれは、彼の手が届かないところに、決して手が届かないところにあるのだった。
「氷神の娘」(氷神の娘)冬の不気味さを持ったこのブーツは、氷の巨人たちの父にして嵐と戦の神イミルへの信仰心を示す。
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更新日: 2018-09-09 (日) 18:48:46