ザモラの盗賊の胸当て
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基本情報
【胴】
革の胸当て。影に隠れて動く者に向く。
大半を占めているのは地元のならず者、暗い肌と黒い目のザモラ人だった。
腰帯に短剣を忍ばせたずる賢い連中だ。
「象の塔」(巨象の塔)幽霊が出るというシャディザールの通りでも、荒々しく危険なモール街でも、
暗い肌をしたザモラの盗賊たちは隠密な仕事に励んでいる。「最良の戦いは戦わずに済んだ戦いだ。」という哲学に基づき、
この装束を着用した者は影に溶け込み、ザモラの街を覆う深い闇の中で
人目に触れないように考えられている。緩んだ留め具から出る音を抑えるためにしっかり覆ってある。
ただしそれがザモラ以外の土地でも有効なのかどうかは別問題だ。
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更新日: 2018-09-06 (木) 16:22:11