ラズマの日記3
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基本情報
重量 | 0.01 |
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備考 | - |
追放者ラズマの日記の一部。
私の父は以前こう言った。世界中の誰からでも学べることはある。
でも未だに、ダルファル人から学べることがあるのかどうか分からない。
川を離れて北に移動したら捕まってしまった。頭を殴られて気絶している間に
宿営地に連れてこられ、他の大勢の人と一緒に、木のカゴのような中に入れられた。
ここから一人ずつ連れ出されて、生けにえの穴に連れていかれるのだ。
犠牲者の叫び声が聞こえて、肉の焼ける匂いが...
思わずよだれが出てしまう自分に耐えられない。
私は、セトが求める血の供物も、デルケトの脂ぎった行為も見たことがあるけれど、
この野蛮人たちは歯をとがらせて、口もとから血を垂らして...。
いくらなんでもひどすぎる。身の毛がよだつ。
捕まっている中に、もっとずっと北から来た人もいた。
宝を求めてやってきたスティギアの賞金稼ぎと自称する人もいた。
その人は、北の方には、スティギア人が作った街があると言った。
すぐ隣にいる女性の衣類は、何と言うか...海賊みたい。ここは海の近くなのでしょうか?
答えを知りたい。これまで必死だった。生き残るために。
このカゴの編み目に、枝が緩い場所がある。例のスティギア人と私で、少しずつ枝を動かしている。
うまく行けば二人で夜の闇に逃げ出せるでしょう。
ずっと他人を避けていたのは愚かだったのかもしれない。
この追放の地から脱出するには、可能性を知る人を見つける必要はある。仲間が必要。
教訓を一つ得た。
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更新日: 2018-08-27 (月) 23:49:20