キャラクター紹介
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『LOOP8(ループエイト)』に登場するキャラクターを掲載しています。
キャラクター一覧
人物 | CV | プロフィール |
ニニ | 梶原岳人 | 日本名は大山 太一郎(おおやま たいちろう)で、本名はノウス・ネモ。 今作の主人公で、葦原中つ高等学校に転校してきた1年生。 暮らしていた宇宙ステーション”きぼう”が<ケガイ>に襲われ、逃げるように地球へ降り立った。なお、その襲撃で両親は死亡。 地球の文化に戸惑いながらも町の人達との交流によって少しずつ前を向いていくが、そこでは過酷な運命が待ち受けていた…。 全てを見透かす特殊な力「見鬼の才」の持ち主。 |
コノハ | 和氣あず未 | 本名は大山 木葉(おおやま このは)。 今作のヒロインで、葦原中つ高等学校の1年生。ニニの遠縁にあたる人物で、現在は色々あって一人暮らしで家事をこなしながら高校生活を送っている。 母性の塊のような性格で、急に家へ引っ越してきたニニに対してもさっそく世話を焼いている。 先祖は代々神社の神官だが、小さい頃に巫女に選ばれなかった過去を持つ。 |
イチカ | 古賀葵 | 本名は朔夜(いちか)で名字は無し。 ニニと同じく、葦原中つ高等学校に転校してきた高校1年生。課せられた大いなる使命を全うするため、周囲には理解されずに孤軍奮闘している。 実は世間知らずの超が付くお嬢様で、対<ケガイ>の切り札として英才教育を受けてきた「神討ちの巫女」と呼ばれる巫女にして戦士。 いっぽうで世間一般には疎く、かなりの不思議ちゃんと思われているところもある。 |
ベニ | 梅澤 めぐ | 本名は紅姫天王(べにひめてんのう)。 神の御使いで、ニニを過酷な運命に連れて行く存在。 元は人間で、その頃の名残から紅姫となっており、人間だった時の記憶も全てではないがあるようだ。 普通の人間には普通の少女に見えているが、「見鬼の才」を持つニニの目にはキツネ少女に見えている。 その能力に目を付けてから、ニニを対<ケガイ>の神々側の戦力にしてコキ使おうと考えている。 |
サル | 鈴木崚汰 | 本名は沢田 邦彦(さわだ くにひこ)。 葦原中つ高等学校の1年生で、生まれも育ちも葦原中つ町の住人。非常に面倒見がよい。 部員の足りない野球部メンバー。学校の成績も足りない。 父を早くに亡くし、現在は母子家庭。小学生の頃は木登りが得意だったためにサルや猿田などと呼ばれている。また鷹揚な性格でケガイを見てもあまり動じない程である。 |
ホオリ | 八代拓 | 本名は火折 幸(ホオリ サチ)。 以前大きな事故に遭い、生死の境をさまよったが約1年の入院を経て学校に復帰。そのため他の1年より年上だが、ニニたちと同じく葦原中つ高等学校の1年生である。 趣味はサーフィンで、全国大会にも出れる程の腕前を持つ。そのうえ美男なのだが女性には興味がないようで、何かとニニにちょっかいをかける。それには彼自身とは異なる理由があるようだが…。 |
マキナ | 河瀬茉希 | 本名はハヅチ=マキナ・ロートボーデン。 日本で造られた機械の少女で年齢不詳だが製造年を考慮するとニニたちと年は近い。 本物の人間ではない自分を出来損ないと考えており、そのことに深く傷ついている。外から来たニニも同じ出来損ないと捉えており、それゆえニニにシンパシーを感じている。 父親の命で夜な夜な<ケガイ>を討伐しており、それ以外は特技の編み物を作っている。 多種多様な火器を召喚して武器とする。 |
ミッチ | 中澤 ミナ | 本名は飛梅 三智子(ひうめ みちこ)。 葦原中つ高等学校の1年生で趣味は読書。将来を見据えて勉強中だが、金銭的な理由により通っていた塾に行けなくなってしまった。 そのうえ唯一のオアシスに感じていた図書館も<ケガイ>の影響によって閉館となってしまい、社会に疎外されていると不満を持っている。 そもそも家庭の事情でこの町に来たことにひどく怒りを感じており、こんな世界は無くなってしまえばいいとさえ思っている。 |
ナナチ | 宮崎遊 | 本名は須久 那那智(すひさ ななち)。 両親が出生届けを出した時の不手際で那那智となった。 葦原中つ高等学校の1年生で自らをオタクと認めている。趣味はある方面では多彩で、鉄道模型作り、ジオラマ作成、オカルト研究など。 ニニが転校してきた際には無邪気に、「宇宙人が僕の学校に来た」と喜んでいた。典型的なオタクに見えるが友人と感じた相手には真摯に向き合う一面を持つ。 将来は異世界転生して恋をしたいと夢見ている。 |
クニ | 村中 知 | 本名は江南 邦江(えなん くにえ)。 20代後半で未婚。数少ない葦原中つ高等学校の教師で、この町に一人暮らしをしている。 <ケガイ>が猛威を振るう状況下でも生徒の学力向上を目指しており、熱血を超えた授業は生徒も辟易しているのだが、それは生徒たちの将来を心から心配している気持ちからきている。 また科学信奉しており、<ケガイ>やこの世界の現状を全て陰謀論やプラズマのせいだと考えているようだ。 |
マックス | 濱野大輝 | 本名はバルドゥル・マックス。 アラサーで未婚。クニと同じく葦原中つ高等学校のドイツ人教師。 マキナの設計、創造者でもある。マキナに父と呼ばせており、一緒に暮らしている。 ドイツに住んでいた頃に妹を<ケガイ>に殺害された過去があり、その復讐のために呪術と機械を融合させた兵器開発を密かに行っている。 日本にはまだ馴染めておらず、葦原中つでは浮いた存在のため同じ境遇のニニを可哀そうだと思っている。 |
タカコ | 谷口夢奈 | 本名は若国 高子(わかくに たかこ)。 小学6年生だが、平均身長よりも高いことから同級生の男子にからかわれて以来、年上の友達を欲しがって葦原中つ高等学校に出入りしている。自称、中学0年生。 早く大人になりたい一心から町一番の悪女を公言しており、みんなの妹とも自負している。極端な寂しがり屋で、ニニに対して気が弱そうでつるみやすそうだと近づく。 ニニをお兄ちゃんと呼び、妹キャラをさっそく発揮している。 |
テラス | 種﨑敦美 | 本名は大山 照子(おおやま てるこ)。 ニニをマゴマゴくんと呼ぶ。年齢は29歳で若く見えるが、実はニニの祖母である。 その理由についてテラスいわく、「ニニが住んでいた宇宙ステーションは時間の流れが違うため、夫と娘を宇宙に送り出して2年でこんなことになってしまった」とのこと。 大山家の当主の姉で元はコノハと一緒に住んでいたが、今は町をぶらぶらしているキャンパーとなっており、仕事はしていないようだ。 |
ムササ | ??? | 人間と直接のやり取りを好まない神とを繋ぐ神使である。 またニニや町の人間に加護を与える役割を持つ。 ちなみに葦原中つ町の神使はムササビかモモンガである。 ムササビは表記を牟佐々婢(万葉集から)のち身細び(ムササび)といい、ムは骸、ササはさざ波、竹のササに連なる言葉で細いを意味する。 見た目の割に軽く細いのでそういう名前をつけられている。 お茶目な性格で口癖は「どろーん」。 |
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更新日: 2023-05-07 (日) 01:00:33