後日談/カトリーヌ
FE風花雪月、カトリーヌの後日談をまとめていきます。
完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
自由の剣
カトリーヌはセイロス騎士を辞めると、“雷霆”を携えてフォドラを旅するようになる。
各地で弱者を守り、悪を成敗して回った彼女は、やがて“自由騎士”の称号を贈られる。
人々に愛され、讃えられる自由な剣が、そこにはあった。
赤き谷の守り手(条件不明、蒼月ルート戦闘数144)
カトリーヌはセイロス騎士を辞めると、レアが大司教の座を降りて隠棲するのに付き従った。
レアを守る、ただそれだけのために生きた。
“雷霆”を手放すことはなかったが、彼女の古い異名は失われ、新たにこう呼ばれるようになる
・・・・・・“赤き谷の守り手”と。
秩序の守護者×自由の剣
○○○は、レアから大司教の座を譲られると同時に、カトリーヌとの婚姻を発表した。
大司教がフォドラの復興と教団の再建に尽力する一方、
カトリーヌはその護衛として働き、武力が必要になった時には騎士団を率いて戦場に向かった。
向かうところ敵なしの二人の活躍で、各地の賊や不穏分子は掃討され、真に平和な時代が訪れたという。
フォドラに次のような言葉残されている。
「フォドラのとある大司教に2本の剣あり。
1本は彼の敵を討った天帝の剣であり、
もう1本は彼の身を守った伴侶自身である」
救国の王×自由の剣
ファーガス神聖王国の王位に就いたディミトリが、カトリーヌとの婚約を発表したのは、戦争の終結から2年後のことだった。
婚約に至るまでの過程は諸説あり、ディミトリがカトリーヌを2年かけて口説き落とした、
はたまたディミトリがカトリーヌを剣の試合で打ち負かし婚約を勝ち取った、
などといわれているが、真偽は定かではない。
結婚後、二人は手を携えてファーガスの復興と発展に尽くした。
だが、政務に追われる多忙な日々の中にあっても、王城には二人の剣を交わす音が、高らかに響いていたという。
さすらいの喧嘩王×自由の剣
カトリーヌはセイロス騎士を辞めると、カスパルと二人、フォドラを旅するようになる。
各地で弱者を守り、悪を成敗して回った彼らは、やがて”自由騎士”の称号を贈られる
までになった。
“雷霆のカトリーヌ”と“灼熱のカスパル”の名は人々の間に広く知れ渡り、二人の生涯は、
のちに民に愛される物語となる。
「この雷霆が目に入らねえかあ!」 「アンタのじゃないだろ」という、物語で繰り返される
お決まりのやり取りは、遥か後世の時代にまで残り続けるのであった。
志を継ぎし者×自由の剣
戦後、セテスは想いを寄せていたカトリーヌに求婚したが、カトリーヌは
レア不在の教団に留まることを拒み、大修道院を去っていった。
その後もセテスは、忙しい職務の合間にカトリーヌに手紙を送り続けたが、
彼女からの返信はいつも「大修道院に戻る気はない」というものだったようである。
やがて教団の再建に目途がつくと、セテスは職務を辞して、カトリーヌの元を訪ねた。
拒否する理由のなくなったカトリーヌは、ついに結婚を承諾。レアのいない
新しい時代を二人で歩むことを誓ったのだった。
自由の剣×異境の射手
セイロス騎士団を辞めたカトリーヌとシャミアは、改めて互いを生涯の相棒と定める。
そして二人だけの気ままな旅に出たが、彼らは二人で一つであり、二人が道を違えることは
二度となかった。
彼らはフォドラ各地を渡り歩き、海を越えてシャミアの故郷ダグザまで到達した。
その途上では様々な困難が立ちはだかり、あるいは自ら事件に首を突っ込んで人助けをする
こともあった。
だが、カトリーヌの“雷霆”が振るわれ、シャミアの矢が放たれた後に、立っていられる敵など
いなかったという。
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