Phantom Galaxiesとは？始め方・稼ぎ方・初期費用まで徹底解説します！

NFTゲームと言うと、ゲームの面白味やグラフィックはコンシューマーのゲームに比べてまだまだだなと思っていませんか？

今回紹介するPhantom Galaxiesは、今までのNFTゲームの常識を覆すようなとても美しいビジュアルでプレイヤーを魅了してくれます。

ゲームの面白さもコンシューマーゲームに劣らないくらいの要素があります。

最近になって稼ぐ要素も追加されPlay to Earnも可能です。

注目すべきNFTゲームとして、始めてみようと思う人も一定数いるのではないでしょうか？

ただし、そのような中でもゲーム開始にあたって以下のような不安があるかもしれません。

そこで今回はPhantom Galaxiesのゲーム概要や始め方から稼ぎ方・初期費用まで徹底解説します。

この記事を読んで、皆さんもPhantom Galaxiesの壮大な世界に飛び込んでみてくださいね。

Phantom Galaxiesのゲーム概要

トークン	ASTRAFER
ブロックチェーン	Polygon
プラットフォーム	PC
リリース日	2023年11月2日（アーリーアクセス）
ホワイトペーパー	https://phantomgalaxies.com/BFS_Phantom_Galaxies_Litepaper.pdf
公式サイト	https://phantomgalaxies.com/
discode	https://discord.com/invite/PhantomGalaxies

Phantom GalaxiesはPlay to Earnの要素を持ったNFTゲームです。

仮想の広大な宇宙空間を舞台にスターファイターと呼ばれる戦闘機とロボットに変形ができる機体を使って、様々なミッションやクエストに挑むゲームになっています。

最初にPhantom Galaxiesがどのようなゲームなのか、色々な点から見ていきましょう。

グラフィックがNFTゲームNo.1とも言われる

Phantom Galaxiesは、NFTゲームの中でもNo.1と言われるくらいの美麗なグラフィックです。

理由はUnreal Engine 5という高性能なゲームエンジンを使用しており、リアルなグラフィック表現を実現しているからです。

NFTゲームでもこれだけ美しいグラフィックで表現できているものは他には数える程しかありません。

グラフィックという観点からは、本記事執筆時点（2024年3月）で随一と言っても過言ではないでしょう。

日本語にも対応している

Phantom Galaxiesは、日本語にも対応しています。

公式サイトや公式Xなど一部の公式サイト・SNSは英語のみの表記ですが、ゲームの字幕自体は日本語が出るようになっています。

Phantom GalaxiesではYouTubeの公式チャンネルも存在しており、一部日本語での紹介動画も作成されているので情報を得ることが可能です。

トークンはASTRAFERトークンを使用

Phantom GalaxiesではASTRAFERという名前のトークンが、ゲーム内通貨およびガバナンストークンとして利用されています。

発行量は8億8807万7888とかなり膨大な量となっています。

ASTRAFERトークンは、PolygonのDEX（分散型取引所）であるQuickSwapで交換が可能です。

有名企業がパートナーについている

Phantom Galaxiesとは、様々な企業やサービスがパートナーになっています。

公式サイトで明らかになっているサービスだけでも上記画像のものがあり、どれも有名なサービスや企業ばかりです。

例えばEpic GamesやAWS（Amazon.com）については、大企業で大変有力なパートナーの一つと言えます。

これだけのパートナーがいるサービスであれば、自然と期待値が高まります。

最近ではアーリーアクセスが解禁された

Phantom Galaxiesは、2023年のβ版のリリースから大注目されてきました。

そして最近2023年11月にアーリーアクセス版が解禁されたばかりです。

アーリーアクセス版では、公式サイト、もしくはSTEAMやEpicGamesから無料でダウンロードが可能となっています。

ただし、1点注意が必要なのは、Steamからのダウンロードの場合はPlay to Earnの要素がないバージョン（非Web3対応バージョン）のため、NFT等の準備は不要ですが稼ぐことができません。

もし稼ぐことを視野に入れているのであれば、Web3対応バージョンでプレイする必要があります。

詳しくは後ほど解説しますが、Web3対応バージョンをプレイしたい場合は、Phantom Galaxies の公式サイトからアクセスコードを取得し、ゲームをインストールします。

インストール後、アクセスコードを正しく入力できれば、Web3対応バージョンのプレイ開始です。

Phantom Galaxiesの始め方

Phantom Galaxiesの概要について理解ができたので、次にゲーム自体の始め方について解説します。

本記事では、NFTゲーム自体始めての方向けに説明するので、人によってはすでに完了している項目もあるかもしれません。

その場合は飛ばして進めてください。

また、今回はWeb3対応バージョン（稼げるゲームのバーション）で解説します。

Phantom Galaxiesを始めるまでに必要な点は以下の通りです。

それでは、順を追って確認していきましょう。

仮想通貨取引所の開設

NFTゲームで稼ぐために必須な事項の一つが仮想通貨取引所の口座開設になります。

仮想通貨取引所はゲームで稼いだトークンを最終的に日本円に換金した後、任意の銀行口座に出金するために必要です。

そのため、NFTゲームを始めようと考えている人は、プレイ開始前にまずは仮想通貨取引所を開設しておきましょう。

しかしながら、仮想通貨取引所も国内に多数あるため、どの取引所を開設すれば良いか迷ってしまう人もいるかもしれません。

そこで、本サイトでおすすめしたいのは「コインチェック」です。

コインチェックは国内の仮想通貨取引所でも取引アプリダウンロード数が国内No.1の実績を誇っています。

セキュリティ対策も高く、国内でも仮想通貨の取引種類が多いため、初心者でも利用しやすいです。

上記の理由から、特に仮想通貨取引所の開設サイトを決めていなければコインチェックを開設しておくと良いでしょう。

コインチェックの口座開設方法については、本サイトで「コインチェックの口座開設」について書いた記事があるので、確認してみてください。

ウォレットの作成

NFTゲームを始めるにあたって、仮想通貨取引所の開設と同時にもう1つ行うべきことがあります。

それがウォレットの作成です。

NFTゲームで遊ぶためには、ウォレットという仮想通貨やNFTアイテムを保管しておくためのツールが必要になります。

このウォレットがないと、基本的にNFTゲームを十分に楽しむことができません。

そのため、NFTゲームを始める人は、必ずウォレットの開設を行っておきましょう。

また、ウォレットについても国内・海外といくつか種類があるので、仮想通貨取引所と同様にどれを作成すれば良いか分からないかもしれません。

そこで本サイトでおすすめしたいウォレットは「メタマスク」です。

メタマスクは、NFTゲームで最も広く利用されているウォレットになります。

NFTゲームの中には、メタマスクの登録が必須なものもあります。

セキュリティも高く、操作や導入も比較的簡単なので初心者にも使いやすいです。

メタマスクの開設方法は「メタマスク」について紹介した記事があるので、確認してくださいね。

OpenSeaでNFTの購入

仮想通貨取引所とウォレットの開設が完了したら、次はゲーム開始の準備に入ります。

ただし、Phantom Galaxiesを始めるにあたっては、NFTを揃える必要があります。

Phantom Galaxiesは、無料でもプレイ可能ですが、稼ぎを得るためにはWeb3対応バージョンのダウンロードが必須です。

Web3対応バージョンを入手するには、Phantom GalaxiesのNFTを用意する必要があるので、NFTをOpenSeaで購入します。

OpenSeaで購入できるPhantom Galaxiesの一番安いNFTは「Halberd-001」です。

現時点（2024年3月）での価格は、1 MATIC（1,22$=日本円で200円弱）なので、そこまで高額な投資にはならないでしょう。

サインアップを行いアクセスコードを取得

NFTを購入したら、ゲームのダウンロードを行います。

その前にまずは、公式サイトにアクセスしてアクセスコードを取得します。

アクセスコードは、ウォレットにサインインすることで取得できるので、見ていきましょう。

公式サイトにアクセスしたら、画面右上の「LOG IN」をクリックします。

任意のウォレットにSIGN INしましょう。

本記事ではメタマスクにSIGN INします。

SIGN INしたウォレットの箇所が「WALLET (XXXXXXX)」とアドレスで表示されたら、無事完了です。

画面上部の「PLAY NOW」をクリックすると、今後は「GENERATE ACCESS CODE」というボタンが見えるのでクリックして確認しましょう。

アクセスコードが見えたら取得完了です。

アクセスコードは長いので、コピペして利用しましょう。

ゲームのダウンロードしてプレイ開始

アクセスコードが取得できたら、ゲームのダウンロードを行います。

Phantom Galaxiesでは、STEAMとEPIC GAMESからダウンロードできるのですが、稼ぎたい場合はEPIC GAMESの方からダウンロードしましょう。

STEAMからもダウンロードはできますが、非Web3バージョンなので、ゲーム自体はプレイ可能ですが、稼ぐことはできません。

プレイ用途に応じてどちらをダウンロードするか決めると良いでしょう。

本記事では、稼ぐことを目的としているのでEPIC GAMESでのダウンロードで解説します。

まずはEPIC GAMESにアクセスしてランチャーを入手しましょう。

入手した後、EPIC GAMESのアカウント作成ができれば、ランチャーが立ち上がるのでPhantom Galaxiesをインストールしましょう。

インストールができたら、起動します。

アクセスコードを入れる画面になるので、公式サイトで確認したコードを入れましょう。

コードを入力できれば、ゲームが立ち上がるのでプレイが開始できます。

最初は自分の分身となるアバターを作成するので、髪や肌の色、名前などを決めましょう。

アバターを作成し終わると、ゲームが開始できます。

「Enter World」を選ぶとゲーム開始となります。

もし日本語にしたい場合は「Option」から変更することが可能です。

操作については、キーボードで操作しますが、「W・A・S・D」がそのまま「上・左・下・右」になっています。

また、話すなどのアクションが可能な場合のみ「F」キーを押すように促されます。

ダッシュしたい場合は、左シフトを同時に押すことで可能です。

スターファイターの操作も含めて、少しずつ操作しながら、覚えていきましょう。

Phantom Galaxiesの稼ぎ方

ここでは、Phantom Galaxiesの稼ぎ方について解説します。

Phantom Galaxiesでは、いくつかの稼ぎ方があるので、ここでしっかり確認しておきましょう。

クエストやミッションで稼ぐ

最初の稼ぎ方は、クエストやミッション（オペレーション）で稼ぐ方法です。

クエストやオペレーション以外にも、レイドと呼ばれる複数のプレイヤーがチームとして協力し一人では達成できない目標を達成するコンテンツもあります。

上記のコンテンツによって、ゲーム通貨や資源、新しいアイテムを獲得することができます。

NFTの売買で稼ぐ

2つ目の稼ぎ方はNFTアイテムの売買で稼ぐことです。

Phantom Galaxiesでは、独自のマーケットプレイスは持っていませんが、OpenSeaで取引が可能となっています。

ウォレットを使えばOpenSeaで上手に売買を行うことで、利益を上げられる可能性があります。

NFTアイテムの種類は、武器・防具・消耗品などがあり、ショップでの購入やゲームで入手も可能です。

NFTのレンタルで稼ぐ

Phantom Galaxiesにはマーセナリーズというものが搭載されています。

ゲームで利用するスターファイターを多数保有するプレイヤーは自分のスターファイターを初心者プレイヤーなどにレンタルすることが可能です。

スターファイターを貸し出したプレイヤーは、使用料や戦利品の分配を得ることができます。

スターファイターを借りたプレイヤーはレンタルした機体で戦利品を得ることが可能です。

ゲーム開始時にベースとなるメカを購入する資金がない場合は、スターファイターを他プレイヤーからレンタルすれば、初期費用が無くても稼ぎ始めることができるでしょう。

PlanetNFTを購入してステーキングして稼ぐ

Phantom Galaxiesでは、PlanetNFTも最近追加されました。

PlanetNFT（惑星NFT）を持つ（ステーキング）ことで、ゲーム内トークンを稼げるようにもなっています。

PlanetNFTはOpenSeaでも販売されており、安いものでも日本円で1万円以上します。

もし資金に余裕があれば、購入を検討してみても良いでしょう。

ゲーム内トークンの換金方法

ゲーム内トークンであるASTRAFERは換金が可能です。

簡単に換金の手順を以下に示しておきます。

以上の手順になります。

ポイントとしては、ASTRAFERトークンは、QuickSwap上で換金する必要がある点です。

詳細な操作方法はメタマスクやQuickSwapのサイトで確認してみてくださいね。

Phantom Galaxies攻略に必要なスターファイターの特徴を確認

ここでは、Phantom Galaxies攻略に必要な戦闘機メカであるスターファイターの特徴を確認します。

スターファイターには、いくつかのタイプがあり、それぞれの特徴があります。

各タイプと特徴を把握して、クエストなどの攻略に役立てると良いでしょう。

スターファイターの特徴と種類

Phantom Galaxiesは、ロボット形態と戦闘機形態に変形できるメカです。

ロボット形態は、攻撃力や防御力に優れていて接近戦で戦うのに向いています。

逆に戦闘機形態は、移動速度や射程が長いといったメリットがあります。

置かれた状況により上記2形態を上手に使い分けましょう。

また、スターファイターは武器やシールドの装備などで自由にカスタマイズができます。

ゲームで集めたパーツを利用して、思い思いのスターファイターにカスタマイズするのもこのゲームの魅力の一つです。

なお、スターファイターは破壊されると耐久力を失いますが、耐久度が0以上であれば復活させて使い続けることができます。

耐久度はリソースを消費することで修復が可能です。

ただ、破壊された時に耐久度が0以下であると、そのスターファイターはロックされ、クールダウン期間まで使用できなくなります。

さらに、スターファイターがフロンティア・スペースという場所で戦う場合、耐久力が0以下で破壊されると、機体自体がロストされてしまいます。

これはNFT自体無くなることを意味しているので、慎重に対処が必要です。

機体のロストを防ぐために、Phantom Galaxiesでは保険が用意されています。

失いたくない機体でフロンティア・スペースへ出撃する時は、万一の場合に備えて、必ず保険をかけておきましょう。

スターファイターのクラスは以下の4種類があります。

それぞれのクラスの特徴を確認していきましょう。

アサルト

アサルトクラスは、スピードを重視した万能タイプです。

アルティメットアビリティ（特別なアビリティ）は、強力なミニミサイルを連射します。

ランサー

ランサーも攻撃力の高いスターファイターになっています。
アルティメットアビリティは、敵のメカに大ダメージを与える強力なビームです。

バスター

バスタークラスは、速度は遅いものの耐久力に優れています。

耐久性が高いので、大きなダメージにも耐えることが可能です。

アルティメットアビリティは、スキルの高いパイロットでも逃げるのが困難なミサイル連射です。

ブリーチャー

ブリーチャークラスは、防御を重視したスターファイターです。

アルティメットアビリティは、ダメージを軽減できる強力なバリアシールドを出すことができます。

Phantom Galaxiesのプレイ時の注意点やよくある質問

最後にPhantom Galaxiesのプレイ時の注意点やよくある質問を紹介します。

プレイ前に本記事を読んでいるのであれば、事前に確認しておくと、スムーズにプレイを進められるでしょう。

プレイ時に初期費用はかかりますか？

純粋にPhantom Galaxiesをプレイするだけであれば初期費用は発生しません。

Steam版のPhantom Galaxiesをダウンロードすれば、無料でゲームプレイができるようになっています。

ただし、Steam版ではPlay to Earnができないので、稼ぎたい場合はEPIC GAMES版の方をダウンロードしましょう。

攻略のWikiは存在する？

現時点では、確認の限りPhantom Galaxiesでの攻略Wikiは存在していませんでした。

その代わり、Phantom Galaxiesでは公式のDiscodeが用意されています。

Discode内でゲームの攻略情報の交換が他ユーザーとできるので、プレイ前に登録しておくと良いでしょう。

なお、Phantom Galaxiesでは全世界のプレイヤーがプレイしているので、コミュニケーションを英語などの日本語以外で行う可能性があります。

翻訳ソフトは事前に用意しておいた方が良いかもしれませんね。

PS4やPS5などのゲーム機に対応している？

現時点では、Phantom GalaxiesはPS4やPS5などのゲーム機には対応していません。

スマホアプリにも対応しておらず、現状はPC（Windows・Mac）のみとなります。

PS4やPS5、スマホアプリでのプレイを希望する人は、今後の追加を期待しましょう。

Phantom Galaxiesの今後の開発状況は？

現在アーリーアクセスが実施されているPhantom Galaxiesですが、今後もバージョンアップが予定されています。

公式のホワイトペーパーによると以下の内容が予定されています。

確認する限りはPvPコンテンツの追加が主になってきそうです。

今後のゲーム拡大に期待できそうですね。

Phantom Galaxiesの将来性は？

Phantom Galaxiesの将来性については、非常に明るいと言えます。

理由は以下の点があるためです。

開発状況や上記要因により、今後のプレイヤー人数がさらに増加する可能性があるので、現時点ではかなり有望と言えます。

Phantom Galaxiesまとめ

今回、グラフィックがNFTゲームの中でも随一のPhantom Galaxiesについて紹介しました。

本記事で説明したPhantom Galaxiesの要点をまとめると以下となります。

Phantom Galaxiesは、美麗なグラフィックや面白味のあるイベントなど魅力が盛り沢山です。

しっかりPlay to Earnの要素もあるので、今から始めてスターファイターの操作が上手になっていれば、今後導入されるPvP要素で大きく稼げるかもしれません。

NFTゲームの中でも今後注目度が高いPhantom Galaxiesですが、興味が少しでも沸いたら、まずはダウンロードしてお試しでプレイしてみてはいかがでしょうか？