超電磁ロボ コン・バトラーV
作品概要[編集 | ソースを編集]
先史以来、長らく地底に潜んでいたキャンベル星人が地球侵略を開始した。
この日を予見していた南原博士は、超電磁の力で5体のマシンが合体する巨大ロボのコン・バトラーVを建造。日本全国から集めた葵豹馬、浪花十三、西川大作、北小介の4人に孫娘の南原ちずるを加えた「バトルチーム」を結成する。
しかし、戦いの中で南原博士は生命を落とし、後は博士の友人であった四ッ谷博士に託される。
キャンベル星人の大将軍ガルーダが送り込む敵を次々と退けたコン・バトラーVは、アンドロイドであったガルーダを作り上げた女帝オレアナを打倒する。
しかし、オレアナの死により、新たにキャンベル星から女帝ジャネラ、総統ワルキメデス、将軍ダンゲルらが地球に送り込まれる。
キャンベル星で平和主義者による反乱が起きる中、コン・バトラーVはジャネラとの決戦に勝利し、地球に平和をもたらすのであった。
登場機体[編集 | ソースを編集]
コン・バトラーV |
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| 異星人の地球侵略を予測した南原博士が超電磁物理学を応用して開発した合体型のスーパーロボット。 バトルジェット、バトルクラッシャー、バトルタンク、バトルマリン、バトルマリン、バトルクラフトという5機のバトルマシンの合体によって完成する。合体キーワードは「レッツ、コンバイン」で、動力には超電磁エネルギーを使用し、装甲はサーメット製。 |
登場キャラクター[編集 | ソースを編集]
豹馬 |
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| バトルチームのリーダーで、1号機・バトルジェットのパイロットとコン・バトラーVのメインパイロットを務める。 両親を事故で失い、太陽学園という孤児院で育つ。 |
十三 |
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| バトルチームの一員で、2号機・バトルクラッシャーのパイロット。 ニヒルでクールな性格で口も悪いが、関西弁で喋るため、あまり嫌味のない人物。 |
大作 |
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| バトルチームの一員で、3号機・バトルタンクのパイロット。 おっとりとしていて、気は優しくて力持ちタイプ。 |
ちずる |
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| バトルチームの紅一点で、4号機・バトルマリンのパイロット。 コン・バトラーVの開発者・南原博士の孫娘であり、チームのアイドル的存在。 |
小介 |
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| バトルチームの最年少メンバーで、5号機・バトルクラフトのパイロット。 小学生でありながらアメリカの大学に留学していた天才少年で様々な名(迷?)発明をしていた。 |
ロペット |
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| 南原博士がコンバイン用に開発した脳波測定用ロボット。 バトルチームの5人の脳波を測定し、身体各所についたメーターが揃った時、すなわち5人の脳波の同調が確認されてコンバインは初めて可能となる。 |



