R-9AF/AD系列
No.05 R-9AF MORNING GLORY
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9AF MORNING GLORY モーニング・グローリー | R-9A4,TW-1?開発済み | ソルモナジウム:200 エーテリウム:200 バイドルゲン:200 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
フォース波動砲 | スタンダード・フォース改 | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 追尾ミサイル |
シャドウ・ビット | 爆雷 | ||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
スタンダード6WAYショット | 対空レーザー改 | 反射レーザー改 | 対地レーザー改 |
【 波動砲装備型フォース試験機 】
フォース自身に波動砲の発射機能を取り付けた機体。
機体と連動してフォース内の波動砲システムを制御する機構を有する。
工作用機体を転用して作られた。
R戦闘機の祖たる「R-3」に似ているが、単なる偶然である。
わしゃわしゃする手が可愛い。
フォース波動砲は説明どおりフォースからもスタンダード波動砲が発射される特殊な装備。波動砲のエネルギーが本体とフォース側に分散されている設定(?)のためか、同じ2ループ波動砲を持つR-9Aのものと比較してやや一回り小さいという演出がなされている。2発同時に当てたときの火力はなかなかのもの。
波動砲を溜めつつフォースシュート→直後に波動砲→そのままショット連射は簡単にこの機体の特性を活かせてオススメ。フォースもスタンダードフォース改へとアップデートされているため援護ショットの性能も高く、非常に強力な連携攻撃になる。
FINAL1の時点では変り種のフォース波動砲を持つ以外は凡庸な機体であり、2ループチャージした波動砲もフォースの分離時には1ループ相当の弾しか発射されない残念な仕様だった。だが今作ではその点が改善されきちんと2ループの波動砲が発射されるようになり、加えてスタンダードフォース改の改善と併せてかなりの良機体となった。
なおR-TYPE TACTICSにおいては転用元である同デザインの工作機が登場している。
機体列伝
機体列伝 | |
R-9AFは、宇宙基地の建造、修復用に使われていた工作機を戦闘用に転用した機体でもある。 フォースからも波動砲を発射する実験を行う際にベース機となる戦闘機がなかったため、暫定的にマニピュレータが破損している工作機をあてがった。 | |
実験は成功し、搭載機種の選考や新規開発が検討されたが、フォースから波動砲を発射するというメリットについて十分な理解が得られなかったこと、またフォースそのものを敵に接近させての攻撃がメインになることから、機体性能にこだわらず、工作機を転用して戦場に送り込むこととなった。 | |
モーニング・グローリーという名称は、宇宙開拓時代にフロンティアへと旅立っていった人々を称賛する朝顔をテーマにした歌にちなんでいる。 |
No.06 R-9AD ESCORT TIME
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9AD ESCORT TIME エスコート・タイム | R-9A3,R-9AF 開発済み | ソルモナジウム:200 エーテリウム:200 バイドルゲン:200 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
デコイ波動砲 | スタンダード・フォース改 | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 追尾ミサイル |
シャドウ・ビット | 爆雷 | ||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
スタンダード6WAYショット | 対空レーザー改 | 反射レーザー改 | 対地レーザー改 |
【 デコイユニット装備試作機 】
単機作戦における擬似フォーメーションを可能にした機体。
おとり(デコイ)を発生させる機構を搭載している。
デコイ波動砲は2ループ以上チャージすると、青いデコイが2機ずつ機体周囲に展開され、一斉にスタンダード波動砲(1ループ版)を発射するというもの。
このデコイは攻撃判定があり、自機のスピードによって異なったフォーメーションを組む。
その性質上、攻撃で破壊できるタイプの敵弾に強いほか、波動砲の発射位置を調整できるため一点集中と広範囲攻撃の切り替えができるのが利点。
機体列伝
機体列伝 | |
R-9A3の開発後、高い戦闘力を持つ機体の安定した量産体制が整っていた。 パイロットの育成も進み、変態を組んで任務にあたることも増えたため、飛行時の隊形についても重視されるようになっていった。 | |
当初は、機体の外装にR戦闘機のホログラムを発生させるユニットを取り付け、その角度を変更することで隊形のシミュレーションを行っていた。 方針が転換となったのは、ある軍幹部がフォーメーションを研究中の訓練施設に視察に訪れた時のことである。 | |
このホログラムを実体化させ、作り出した分身からも攻撃を行えたら面白いと思えないか? 研究主任は頭を抱えた。ホログラムは映像だ。攻撃が行えるはずがない。 そこで彼は、波動力学を専門に扱う開発チームに助けを求めた。 まだまだ未知の可能性が眠っている波動エネルギーであれば、軍幹部の期待に応えられるのではないか、と。 | |
結果として研究主任の見立ては正しく、何気ない一言から数か月、苦心の果てに開発されたのが「デコイユニット」である。 波動砲の充填時におけるエネルギーの一部を、ユニットが生み出す特殊な力場に流し込み戦闘機の形状に留めるというもので、発生させる力場の座標を変化させることでフォーメーションの切り替えも実現している。 デコイユニットの有効性を示すため、R-9ADはすぐにロールアウトされた。 |
No.07 R-9AD2 PRINCEDOM
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9AD2 PRINCEDOM プリンスダム | R-9AD 開発済み | ソルモナジウム:300 エーテリウム:300 バイドルゲン:300 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
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デコイ波動砲Ⅱ | スタンダード・フォース改 | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 追尾ミサイル |
シャドウ・ビット | 爆雷 | ||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
スタンダード6WAYショット | 対空レーザー改 | 反射レーザー改 | 対地レーザー改 |
【 デコイユニット装備型改良機 】
擬似フォーメーション機の実戦配備型である。
デコイによる防御性能が格段にアップしており、少ない生産機体数ながら大きな戦果を上げた。
デコイ波動砲の最大ループ数上昇により、最大4機のデコイを展開可能になった。
機体列伝
機体列伝 | |
攻撃可能な分身としてだけでなく、囮としての活用も期待され「デコイユニット」と名付けられたものの、感知タイプのバイドはパイロットの生命エネルギーに反応するのか、展開したデコイに誘導されることはなかった。 しかしながらこのユニットを装備したR-9ADは、とある事件において大きな戦果を示す。 | |
ある時、火星の訓練用基地ワルキュス近域に多数の小型バイドが襲来する事件が発生した。 警戒をすり抜け、突如確認されたため応援が間に合わず、ワルキュスでテスト運用されていたR-9ADが駆り出されるようになった。 対応に当たったのは僅か数機であったものの、デコイを用いて見事基地を守り抜いたのだ。 | |
この結果に感心した軍幹部は、「単機作戦における対応可能範囲の拡大」を軸に、ユニットをさらに改良するよう開発チームにすぐ指示を出した。 改良されたユニットは、最大4機までのデコイを発生させることができる。 これにより、改良機であるR-9AD2は単機でありながら一小隊相当の疑似フォーメーションの展開を可能とした。 | |
デコイユニットの構造上、チャージする波動エネルギーを分散する形になっているため、それぞれが放つ波動砲の威力はどうしても下がってしまう。 したがって、登場するパイロットの卓越した陣形指揮能力が求められる。 だが、有能なパイロットがひとたびこの機体を操れば、その応用力は留まるところを知らない。 |
No.08 R-9AD3 KING'S MIND
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9AD3 KING'S MIND キングス・マインド | R-9AD2 開発済み | ソルモナジウム:450 エーテリウム:450 バイドルゲン:450 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
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デコイ波動砲Ⅲ | スタンダード・フォース改 | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 追尾ミサイル |
シャドウ・ビット | 爆雷 | ||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
スタンダード6WAYショット | 対空レーザー改 | 反射レーザー改 | 対地レーザー改 |
【 デコイユニット装備型最終機 】
デコイによる擬似フォーメーション性能を高めたシリーズ最終機。
最強の機体の一つに数えられる。
最大6つのデコイ機体を展開可能なシリーズ最終機。
前作FINALでは開発にかかる手間の割にはどうにも火力不足であり最強(笑)だのドンマイ(笑)だのと散々な言われようだったが、今作ではフルチャージなら最高難易度でのステージ3.0のボスを瞬殺できる程度には威力が高まっている。
スタンダードフォース改も今作においてかなりの上方修正がなされているため、デコイ波動砲の威力および当たり判定の改善と併せてかなりの救済を受けた機体と言える。
なお各系列の最終機にはシールド・ビットが与えられるのが通例だが、このキングスマインドには採用されていない。デコイ波動砲と効果が重複するためだろうか。
機体列伝
機体列伝 | |
デコイユニットの可能性を極限まで追求したシリーズ最終機。 ユニットが生成するデコイの数は6機にまで及び、フォーメーションを自在に操るには数年の訓練が必要とされている。 R-9AD3への搭乗許可は、パイロットとしての様々な能力が高く評価された証といわれている。 | |
最大まで高められた広範囲への対応能力は、集団からの防衛線において最も真価を発揮する。 本機を取り囲むように展開したデコイは、あらゆる敵も撃ち漏らさない。 そのため戦線における最後の要として配備されることが多く、その姿はまさに戦争を指揮する王のようだと称する声もある。 事実、R-9AD3が投入された防衛線の戦績は抜群の安定感を誇っている。 | |
デコイの生成可能数増加に伴い計算が複雑化する関係で、ユニットの改良を重ねるたびにサイズが徐々に大型化している。これ以上の増加は機体の飛行に影響を与えるほか、各ユニットが生み出す力場が干渉しあい、波動エネルギーの暴発を招く危険性が高い。 |
シリーズ一覧
R's Museum / R-9A シリーズ | ||||||
R-9A | R-9A2 | R-9A3 | R-9A4 | |||
│ | ├ | R-9AF | ||||
│ | └ | R-9AD | R-9AD2 | R-9AD3 | ||
├ | R-9C | R-9K | ||||
│ | └ | R-9S | R-9Ø | R-9Ø2 | ||
└ | R-9AX | R-9AX2 | R-9Leo | R-9Leo2 | ||
├ | R-9Sk | R-9Sk2 | ||||
└ | R-9W | R-9WB | R-9WF | |||
└ | R-9WZ |
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